メッセージ

地道な積み重ねと大胆な戦略により、 安定性と成長性を両立する経営を推し進めてまいります。

平素より格別のご支援を賜り厚く御礼申し上げます。


第49期(2018年8月期)は、連結業績におきまして、売上高は前期を11.7%上回る617億円、同じく営業利益は27.8%増の78億円、経常利益は29.2%増の82億円、親会社株主に帰属する当期純利益は36.0%増の44億円となりました。前期に引き続き、過去最高の売上、利益となり、上場以来11期連続の増収増益を達成することができました。


主力のカラオケ事業は、力強い回復傾向を続けております。4年前に出店戦略の抜本的な見直しを行い、地方のロードサイドを中心にした出店から、都市型駅前・繁華街店舗の出店へと大胆にシフトいたしました。当社の「まねきねこ」には、地方の商圏で鍛えられた高いローコストオペレーション能力があり、それによってリーズナブルな価格帯を実現し、 結果として集客力が高まる、といったプラスの循環がしっかりと生まれております。都市部・地方部ともに、それぞれの市場特性に的確に対応し、利益を確保する経営が全店にわたって展開できていると実感しております。


一方、カーブス事業におきましては、2018年3月にカーブス世界総本部を買収し、当社グループの傘下としたことで、カーブス事業の将来に、大きな成長のチャンスが広がってきました。国内の展開においては、経営の自由度が高まり、従来の枠を越えた挑戦が可能となりました。これを受けて現在、新業態開発に取り組んでおり、第 1 弾として、2018年11月から男性版カーブス(メンズ・カーブス)の実験店の展開も始まっています。


私は経営では、地道で平坦な期間に耐えることがとても大切だと考えています。辛抱強く地道にやり続けていると、ドーンと利益が跳ね上がるチャンスに遇うことがあります。カラオケ事業では、4年前の出店戦略の見直しをきっかけに急速な回復・成長軌道に入りました。カーブス事業は、世界総本部企業の買収が契機となって次の成長ステージへと一気に駆け上がろうとしています。これらは、地道で平坦な歩みを続けてきたからこそ出会えたチャンスであると思っています。


今後もコシダカクループに変わらぬご愛顧、ご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。


代表取締役社長
腰髙 博
代表取締役社長