伸びる地域で市場創造

2011年、「カラオケまねきねこ」海外1号店として韓国ソウル市に江南店を開設以来、現在では、マレーシア、タイ、インドネシアの4ヵ国でカラオケ事業を展開しています。東南アジアには、親族が大勢で集まり歌うといった文化が根付いており、カラオケビジネスの土壌は整っていますが、カラオケ店は日本でいう「ナイト」仕様なものが多く、ファミリーカラオケに対する理解が低い地域もあります。


こうした中、当社では日本同様、老若男女すべてのお客様に楽しんでいただける「安心・安全」「リーズナブル」「フレンドリー」な「カラオケまねきねこ」の出店を積極的に進めています。

 

日本型の明るく清潔な店舗、お客様重視の接客は、地域の皆様からも高い評価をいただいており、お店に足を運んで下さるお客様も着実に増加しています。中長期的な未来を見据えた場合、東南アジアの成長ポテンシャルは大きく、エンターテインメントやコミュニケーション消費のウエイトが一層高まってくるものと認識しております。当社は東南アジアに進出しているオンリーワン日系企業として市場を創造しつつ、ビジネスモデルを確立してまいります。
 

各国における展開

韓国
2011年に第1号店を開設。同国のカラオケ店は歌だけを提供する「ノレバン」が大半を占め、当社も「ノレバン」形態で4店舗展開しています。

 

マレーシア
2018年に同国のカラオケ店を買収。同年、「カラオケまねきねこ」を新たに出店し、ドミナント化を進め、現在13店舗を展開しています。

 

タイ
2019年に「カラオケまねきねこ」を新規出店し、現在3店舗を展開しています。

 

インドネシア
2020年に「カラオケまねきねこ」を新規出店し、現在2店舗を展開しています。